2024年のクリスマスを彩るシフォンケーキたち

寒い季節の訪れとともに、今年もまた温かにテーブルを囲む時期がやってきました。
クリスマスは、家族や大切な人々と過ごす時間がより一層輝くとき。
2024年は、そんなひとときをより充実させてくれるThis is CHIFFON CAKE.（以下 TiC）のシフォンケーキで、甘く優しい時間を過ごしてみませんか？

TiCでは、できたてのシフォンケーキのおいしさを冷凍することで閉じ込め、みなさまの元へお届けしています。
毎年多くのお客様にご好評いただいているクリスマス限定シフォンケーキ『CHIFFON de Noel（シフォン ド ノエル）』に、今年も新作が登場しました。
今回は『CHIFFON de Noel』と『Earl Grey CHIFFON【christmas】』に込めた想いと、商品についてご紹介してまいります。
 

2024年のクリスマス限定シフォンケーキ

CHIFFON de Noel（シフォン ド ノエル）

老若男女問わず家族みんなで楽しめる「ふわふわ×しっとり」に焼き上げた『CHIFFON de Noel』専用の特別なイチゴのシフォン生地と、九州産生乳100％のクリームが織り成す絶妙なバランスが魅力です。

生地を包み込むクリームは、よりクリーミー感を強く仕上げました。これはイチゴのシフォン生地と天面に飾ったストロベリーダイスの甘酸っぱさを引き立てるためで、クリームの濃厚さにイチゴの酸味が寄り添い抜群の相性を見せます。

またケーキのデコレーションには、真っ赤なストロベリーダイスのフィリングと手編みのニットをイメージした絞りを施さしました。寒い冬にぴったりの温かみのあるデザインは、まるで家族が集う団欒のひとときを表現しています。

CHIFFON de Noelが できあがるまで

クリスマスと言えばイチゴ！そんなふうに、子供の頃の記憶に思いを巡らせたスタッフの思いもあり、当初からイチゴとクリームを楽しむクリスマスケーキという構想がありました。
そのケーキをどんな場所で誰と食べてほしいか…。どんどん想像を膨らませていく中で、ナチュラルな木目がアクセントになったリビングが思い浮かび、その空間に合うシンプルでありながらも家族で過ごす穏やかな時間に寄り添うケーキを作ろうと考えました。

そして今回のクリスマスシフォンでは、「ニットケーキ」の要素を取り入れました。
ニットケーキは文字通り、ニット（編み物）のような見た目を模したケーキのことです。
クリスマスという時間について振り返ってみたとき、冬という季節の中でも特別な「温かさ」があるという印象を抱いていることに思い至りました。それはモノではありません。家族や友達、恋人など大切な人とのつながりがもたらす、心に広がるあたたかさ。クリスマスはそんな「あたたかな」ものにあふれた時間です。

また、ふわふわなのにしっとり、ほろほろと優しく崩れる食感。
This is CHIFFON CAKE.のシフォン生地の持つ、いい意味で独特な食感をケーキの見た目で伝えることができないかと考えていました。
ニットのような編み目のモチーフは、そんなクリスマスの温かさと、空気を含んだシフォン生地の食感の2つの特徴を表現するのにぴったりだと考え、今回の『CHIFFON de Noel』に取り入れることにしました。
ニットモチーフのクリームのデザインは、何パターンも試作を繰り返しました。真ん中に穴が開いているシフォンケーキでは、デザインも限られます。全面を埋めるように飾り付けると騒がしすぎてしまい、また細かい絞りを施すとモチーフの意味が伝わりにくい。最終的に「ケーブル編み」を思わせる、三つ編みのような大ぶりの絞りを一列に絞る飾りに決めました。

Earl Grey CHIFFON【christmas】（アールグレイシフォン・クリスマス）

クリスマスの特別な雰囲気を漂わせる紅茶のシフォンケーキ『Earl Grey CHIFFON【christmas】』。

アールグレイ茶葉を混ぜ込んだシフォン生地は優しく広がる紅茶の香りが特徴です。
また、クリームは九州産生クリームと国産マスカルポーネを使用、濃厚なコクとすっきりした後味がちょうどよいバランス。クリームの滑らかな口どけは紅茶シフォンの風味を引き立て、幸せな余韻が広がります。

天面には、紅茶パウダーでクリスマスの代表花ポインセチアをあしらった大きなクリスマスツリーをデザイン。
さらに別添えのミルクティーソースをかけることで、紅茶の風味が一層引き立ちます。
オンラインストアでも人気が高く、ギフトとしてのご用命が多いシフォンケーキです。