写真一枚に凝縮された世界

はじめまして、This is chiffon cake.の写真担当です。

MOMIJI発売に向けた撮影の裏話をさせて頂きたいと思います。

最後までお付き合いいただけますと幸いです。

 私自身は写真のプロではない、性能の良いカメラ設備ももってない、普通のケーキ屋さんの一員ですが、ただ写真が好きという理由だけで自己推薦をしました。

小物の調整、光の角度、写真の構成、画像の編集、スマホを片手に独学と試行錯誤を繰り返し、何とか人に見せるような技術を身に着けました。私にとって、写真に映り込んだのは私が表現したい全て、心の中でしかイメージできない世界を作り出せる摩訶不思議なものです。これはきっと写真の魅力な所でしょう。 

「風景」、「人物」の撮影と異なり、「物」の撮影はまさに「準備七割、本番三割」が要です。「風景」、「人物」は刹那な感動、「物」は事前準備でほぼ決まるからです。私の場合、まずイメージした構図(配置、角度、小物など)をイラスト化にする事、そこからはイラストを見ながら物の準備を進めます。メリットは撮影が流れるように上手く進み、その場で悩んで大量な時間を使い調整する事はありません。デメリットは事前準備が大変なことくらいです。

実際のイラスト

イラストを基にしたカット

このようにイラストから実際の撮影に落とし込み、形にします。皆さんがTiCの写真を見て「おいしそう、食べてみたい」と思って頂けたら、とてもハッピーです。

次回は写真の命である光の使い方についてお話しします。光を制すれば、素敵な写真を撮ることができます。楽しみにしてくださいね。